2005/06 飛騨高山

長良川温泉

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愛知万博に行ったのだけど、混んでいて何もできないかもという予想があったので(苦笑)、せっかく行くならという感じで比較的近くの温泉に泊まってみようということにしたのでした。泊まったのは万博会場からバスで70分ほどの岐阜の 長良川温泉 にある岐阜グランドホテル。長良川といえば鵜飼いを見ることもできるのだけれど、今回は時間もあって断念。

あまり有名ではないようだけれど、ここの温泉は日本の温泉百選にも選ばれたことのある名湯。泉質は単純炭酸鉄泉。濃い茶褐色のお湯をなめてみると強い鉄分の味が広がる(血をなめたみたいな…)。お湯につかりながら肌をこするときしきしする感じがあって、お湯から出た後も湯冷めしないのでよく温まる。

奥飛騨温泉郷 平湯温泉

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温泉好きになってからというもの、足を伸ばしてみたいと思っていたのがここ奥飛騨温泉郷の平湯温泉。上高地へと抜ける安房トンネルができたこともあって便利になったせいか、上高地へ行く人や穂高へ向かう人の拠点ともなっているようで、なかなか大きな温泉街みたい。

神の湯はそんな平湯温泉の発祥の地と言われていて、温泉街から少し離れた場所にある露天風呂。この日は、露天風呂の日(6月26日)ということらしくて、そんなのぼりがいくつかたっていた。川沿いに簡素な脱衣所があって露天風呂はすぐそこ。最初団体さんと思われる人たちがいて、イモ洗い状態だったのだけれどしばらくしたらいなくなってくれた。のんびりとお湯につかって、夏の緑を眺めていると綺麗でとてもすがすがしい気分になる。お湯は湯の華が浮いていて少し白濁している。色は若干黄緑がかっている感じ。硫黄の香りがほんのりとして口に含むとなかなか美味しい。う〜ん、よいなぁ。

高山の街並み

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高山までおりてきて、お腹がすいていたので、そばのお店、恵比寿本店に入ってみた。「なめことろがけ」とかいうお蕎麦を頼んだ。蕎麦は太めで山盛りでこしが強くて食べ応えがあるし美味しい。蕎麦以上によいなぁと思ったのが蕎麦湯。どろりとしていて、一見すると甘酒のようにも見える。あまったそばつゆと薬味とわさびで軽く味付けしていただくと濃厚な蕎麦の味がまた広がる。コレは絶品。また食べにきたいと思う。

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高山に残る古い街並みは何度歩いても落ち着いて好き。街全体としての美しさもあるのだけれど、ふとしたところに目を移すと美しい看板があったり、玄関先にちょっとした遊び心みたいなものが感じられたり、門の前の紫陽花や花などに目を移すとこげ茶色の壁との対比がとっても美しかったりする。観光客が多いというのはあるけれど、意外とそういうところを探しながら歩くと面白い発見がある。

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あまりに暑いせいか、水を打っている人がいた。そういえば、最近こうやって水を打つって風景をあまりみていない気がする。高山のお祭りの時には必ずといっていいほど出てくる赤い欄干を持つ中橋には人力車の人がいる。あまりしつこく勧誘しないのはいい感じ。現在全国で唯一存在しているという代官の役所という高山陣屋もじっくり見るとなかなか面白い。

奥飛騨や白川郷への玄関口としてもいい場所だし、街そのものが持つ魅力もあるし、もう少しのんびりと遊びに来てもいい場所だなぁという感じがあります。