2008年03月14日
マネージャーの研修
「スウェーデンでは」という風に一般化してよいものかどうかはわからないけれど、少なくともココでは自分から自発的に必要なことを学び取るということをしないと、自分に課せられた責務を果たすことはまず出来ない。だからかどうかわからないけれど、会社における研修や教育体制はとっても充実していて様々な研修を様々なスタイル(クラスルーム研修、e-Learning 研修などなど)で受けることができます。同じ会社だけど、日本ではこれほど充実した研修システムは無かったのは残念。
で、自分がとったのは数多くあるマネージャーに対する研修の中でも、2日間通しで行われる新しくマネージャになった人向けの研修。様々な年代の様々なレベルのマネージャが研修に来ているのが、まず驚き。どんな事を学ぶかと言うと、
- マネージャの役割とリーダシップとは
- 会社の戦略と各人の目標の結びつけ方
- 評価と給与設定の実際
- 社員のリクルートメントの方法
- コンサルタントの募集の方法
- 人事とそこから受けられるサポート
- 予算とコストセンター
- ファシリティと財務
- インターナショナルアサインメント
- ヘルスケア、心理学的視点から見たストレスサイン
- 社員の教育システム
- マネージメントに使用するツール
などなど。実際に自分でやってみないとどうなんだろうってのもたくさんあるけれど、少しそれを経験した人たちからは質問が飛びまくりひたすら議論が巻き起こる非常に活発な研修。自分も立場的に結構特殊だったりするから、議論の流れに集中していないと突然「日本はどうなの」とか、「お前の立場からはどう考える」なんて感じで質問が飛んでくる。もちろん、自分以外にもブラジル人のマネージャさんやデンマークから来たばかりのマネージャさんなど、異なるバックグラウンドをもった人たちがたくさんいるから、そういう話に耳を傾けているだけでもなかなか面白い。
Posted by thmiyake at 2008年03月14日 07:18お手数ですが Trackback する記事にはこの記事へのリンクを含めてください
Trackback URL: http://thmiyake.dyndns.org/blog/mt/mt-uyjshhdjgh.cgi/1701
おいらも平民から社畜に変わった時の研修がなかなか為になりました。中でも興味深かったのがストレス研修です。ストレスと一言で言われることが多いけど、実はストレスを与えるストレッサーと、ストレスを与えられることで及ぼす影響とがひとくくりに語られているなんて話から始まって、実は今は若い人にこそストレスが多くて要注意ですと言ってましたな。
昔は大卒新入社員で入っても、しばらく掃除やコピーなんぞを頼まれてして、最初から即戦力だなんて頼りにされていない。しかし経験を積みながら仕事のやり方を覚えていき、徐々に負荷も増えていた。ところが今は研修や実習も少なく、すぐに職場で即戦力として能力以上の仕事を与えられる。おまけにNOとか、できませんという言葉を言えず(コミュニケーション能力が低いし)、鬱などになりやすく、心の病に陥ることが多いという説明でした。なるほどねぇ‥と思った次第でした。
あはは、「社蓄」…自分は日本で言うと、まだそれになってないんですよね〜。だから、とってもへんてこな身分っちゃ身分かも。
そうそう、ヘルスケアのところは結構面白かったです。実際に心理学者と医者がやってきて、いろいろと話し出したので。「鬱」になる前にどんな症状がでるものかとか、どうやってそのサインを拾ったり、どうやって対処するかとか、実際彼らはソニエリの中でカウンセリングとかやってたり。
実際、自分の 2008年のマネージャとしてのゴールの一つに、チームのストレス原因となるものを取り除いて、誰もが仕事と私生活のバランスが取れるチームにしていくというのを設定しています。
Posted by: みや at 2008年03月14日 21:56あのぉ、*ニ*リって、もろに書いていいんですかい?(笑)
マネージャーのゴールにストレス除去って、コミットメント(今風)にしているのかぁ。すごいなぁ。おいらは社畜だけど、もっと訳のわからない身分です。権限ないけど責任だけは必要な時だけ求められるっていうか‥。
こっち(某TEC)に来てから、社風の違いにも戸惑っています。村社会なんだよねぇ。
あ〜、なんとなくですが「ダメ」ってことにしておきましょ(笑)。
そうなんですよ〜、こういうのは明らかにスウェーデンっぽいですよね。日本じゃまずないですよね。しかし、それを後から評価されると思うとある意味ゾッとする気もしますが(苦笑)。
Posted by: みや at 2008年03月16日 09:13
