2007年06月29日
地雷を踏んだらサヨウナラ

急にアンコールワットのことを思い出して、ふと「地雷を踏んだらサヨウナラ」を見てみたくなった。命を懸けてなお一枚数十ドルでしか売れないことが多い戦場フリーカメラマン達。この映画の一之瀬泰三もそんな一人。
地元の人や子供達にも愛されるおおらかで明るい彼。地元の子供達に写真撮ってとせがまれて嬉しそうにシャッターを切ったり、現地で親しくなった友人の結婚式に駆けつけて迷彩服のまま写真を撮ってあげたり、姉の結婚式に一時帰国して日本の平和な様子が映し出されるなど平穏なシーンも多い。
だから逆に、戦火の極限の環境の中でシャッターを切り続け、自らも死の危険にさらされたり、友人のフリーカメラマンの死や親しくなった人たちが戦火の犠牲になる様を見ながらもなお、クメール・ルージュと呼ばれるゲリラの本拠地だったアンコール・ワットを撮ることに不思議なほどに情熱を傾けていく彼の様子に惹きこまれる。
映画を見たら、そういう歴史をかかえた場所なのだということを認識した上でもう一度アンコール・ワットを見てみたいと思いました。このあたりの歴史に関する本を読んでみても良いかな。
Posted by thmiyake at 2007年06月29日 23:46お手数ですが Trackback する記事にはこの記事へのリンクを含めてください
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