2007年01月27日

志の輔落語 in PARCO 2007

志の輔らくごのごらく(3)「みどりの窓口」「しじみ売り」―「朝日名人会」ライヴシリーズ31
今年も 志の輔落語 in PARCO 2007 に行ってきました(連れて行っていただいたって方が正しいなぁ)。昨年、この志の輔落語を見てちょっとしたカルチャーショックのようなものを受け、楽しみにしていたことの一つ。

千秋楽を一度迎えたあとの追加公演。のどがスゴイことになっていたようだけれど、千秋楽を二度迎えることになる不思議さなんかを語ることから始まった今回の公演。構成的には、昨年のものと似ていたので、新鮮さには欠けるっていうのは正直否めなかったけど、でもやっぱり面白い。「七福神」「しじみうり」などに、時事ネタも忘れずに、そのまんま東の宮崎県知事当選にちなんで…富山で行われた芸能人知事候補のトップは、志の輔本人。続く人は…柴田理恵に室井滋…知ってるのそれだけかい(笑)みたいな。

狂言長屋は、去年見たけどやっぱり面白かった。「無常」ってお題に対して一度書いた噺を、騙されて他家に盗まれてしまった狂言師。その後、噺がかけなくて困り果てて自殺未遂をした狂言師とそれを助けた長屋の人たち。そんな長屋の人たちが狂言師を助けようとするやり取りが笑えてしょうがないです。おばあさんに拾ってもらえない桃太郎、竹の中から光り輝く越後屋、それを見ていた家政婦…まぁ、コレだけ書いちゃうと何のこっちゃわからないでしょうけど、テンポ良く小気味良く続く。

「死」を「無常」として書いた最初の噺に対して、長屋でのやり取りから「生きること」の「無常」におかしさを見出す噺を作り出す狂言師。「死にてぇよ〜」なんて理由は人それぞれだけど、他人にとってみればバカバカしいほど些細だったりって。

あと、おかしかったのが、一人違うタイミングで笑いこけるおばちゃんをいじる志の輔。その場の流れで話をグイグイと引っ張る。おばちゃんの笑いのツボがどこなのかすごく気になりました(笑)。

Posted by thmiyake at 2007年01月27日 23:32

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