2007年01月10日
翳りゆく夏

僕はもともと積極的に本を読むほうではないのだけれど、読み始めると大体夢中になって困るタチ。久しぶりに無性に本が読みたくなったので、いつもと同じように本の虫の奥さんに「何か面白いのない?」と聞くとミステリーがあると差し出してくれたのがコレ。江戸川乱歩賞受賞作ってあるのが気になった。
背表紙の内容紹介には、
「「誘拐犯の娘が新聞社の記者に内定」。週刊誌のスクープ記事をきっかけに、大手新聞社が、20年前の新生児誘拐事件の再調査を開始する。社命を受けた窓際社員の梶は、犯人の周辺、被害者、当時の担当刑事や病院関係者への取材を重ね、ついに"封印されていた真実"をつきとめる。第49回江戸川乱歩賞受賞作。 」
ってある。こういうのって、本を選ぶときに見てもぜーんぜんピンとこないんだけど、読み終わってから見てみると良くまとまってんなぁと感心する。自分が小さい頃苦手だった読書感想文とか要約とか、そういうの思い出して笑ってしまう。で、本のほうだけど、その取材の過程や人物やその感情描写などが非常に丁寧なこと、さくさくと進む展開、(個人的には)そっか、そっちに転がるかって感じの結末などかなり楽しめる一冊でした。
読み始めるとのめり込む方で楽しめるんだけど、どうにも集中しすぎて頭痛くなったり、目がおかしくなったりするのがなぁ(笑)。
Posted by thmiyake at 2007年01月10日 23:55お手数ですが Trackback する記事にはこの記事へのリンクを含めてください
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