2009年11月05日
大門素麺 in マルメ
奥さんの実家から送っていただいた大門素麺。こちらで手に入るすごく細い万能ネギみたいなのを刻んで、温かくした麺つゆをかけてにゅうめんとしていただきました。こういう軽くて手軽に食べられる食べ物がないんだよね、こっち。
2009年11月04日
2009年11月03日
スウェーデンでの学校教育
子供を持つ親同士でのお昼ごはんだったので、学校教育の話になりました。隣国フィンランドの教育が非常に高いレベルにあると言われているのは知っていたので、北欧全体として非常に教育レベルは高いんでしょ?なんて振ってみると、事情はそうでもなさそう。
まず、移民が多いので言葉についていけずに取り残されてしまう子供がいることと、そこにどうしても全体が引っ張られてしまうという実情。小学生を卒業するくらいの子供達の 1割くらいがまだ読み書きに問題を抱えているんじゃないかっていう話がでてたくらい。
ただ一方で、他国で教育を受けた人がスウェーデンの教育を見ていると、スウェーデンらしい良い点もあるのだそうです。その一つは、理論を覚えさせるなどの詰め込み型の教育と異なって、学ぶための手法を教えることに重点が置かれるということ、それとも繋がるけれど、教育内容そのものが実際に社会に出てから使える実践的なものであることが多いということ。
ちなみに、スウェーデンでは小学 2年生から英語教育が始まり、今は中国語の教育も 4年生くらいから始めるのだそうです。全ての学校でそうなのかどうかはちょっとわからないけれど、中国語を取り入れるあたりが将来を見据えての計画が上手なスウェーデンらしさかなぁって思ったりします。
2009年11月02日
スーパーマーケット万歳
旅行先での楽しみは、観光であったりその土地のお食事であったりってのはもちろんなんだけど、自分と奥さんが楽しみにしてることの一つは、スーパーマーケットに行くこと。なんか、その土地での生活感が伝わってくるし、なんだか良くわからないものをたくさん見たり買ったりするのも楽しい。コレはワルシャワに行ったときに入ったスーパーマーケットでのもの。可愛らしいパッケージとか、怪しい真っ赤なラーメンっぽいものとか、「ボボビタ」なんていう名前のついたベビーフードとか。やっぱりスーパーマーケットは楽しい。
2009年11月01日
巨大な観覧車が出現
仕事から戻ると、奥さんが市庁舎の前に大きな観覧車が出てたよって。そういや、イベントがあるときとかに(それなりに大きな)観覧車が出ることあるよなぁなんて思ったので、「ふーん」なんて言っていたのですが、奥さんが撮ってきた写真を見てビックリ。
めちゃくちゃデカイ。
で、乗ったのかと思ったら、なんかトンでもない勢いで回っていて乗り降りができなそうな感じだったので止めたんだって…子供を乗せて降りられなくなっても困るしね…でも、そういう問題が無ければぜひ乗ってみたいなコレ。
2009年10月31日
Östarps Gästgivaregård
奥さんが見つけてきたパンフレットにのってた美味しそうなレストラン、こちらには「食欲の秋」なんて言葉はないみたいだけど、やっぱり秋はみんな良く食べるみたいで、パンフレットも秋の味覚だよって感じで良い感じ。
夏が終わると、ほとんどの郊外のレストランはランチをやらなくなっちゃうみたい。今回選んだお店は 土曜日は 12:30 から 18:00 くらいまでとちょっと不思議な時間帯にオープン、わりとしっかりしたメニューが多かったのでランチとディナーを兼ねるような形でお食事にでかけることにしました。
どんよりと曇っていたマルメの空が嘘のように 40分ほどドライブしてやってきたこの場所は快晴。紅葉した木々と風車、寒くても出てきた甲斐があったなぁって思う瞬間。古いレンガ造りの建物もいい雰囲気です。
入り口と思われる重い扉を開けると、わりとかしこまった感じの待合室があってわりときちんとした感じの服装をした人たちが何人か。あれ、やっちゃったかなとも思ったんだけど、偶然自分達もそれなりの格好をしてたのは幸い。勝手がイマイチわからないけど、とりあえずこの待合室らしき部屋からレストランに繋がっていると思われる扉を抜けると、なかなかにいい雰囲気。予約が無いことと人数を告げると、ちょっと待ってねってことで、わりとすぐに案内してもらえました。
紅葉した木々を目の前に見ながらのお食事になりそう、なかなか楽しみです。
さて、渡されたメニューを見て思わず「うーん」。全部コースなのです。ちょっと格式高い感じだったのでそんなものかとは思ったのですが、念のためアラカルトのメニューあるって聞くと、コースの中からピックアップして頼んでいいよってことみたい。そういえば、他のレストランでもそんなシステムになってたので、スウェーデンではわりとそんなものなのかな?
奥さんも自分も子牛のステーキを選びました。自分は最後の最後までグースと迷ったんだけど、というのもここ南スウェーデンではわりとグースは有名だから。
赤身のお肉をがつがつ食べるというイメージがあるこちらにしては珍しく、日本人好みのする柔らかくて脂が適度にさした感じのジューシーなお肉。付け合せのお野菜も野性味があってすごく美味しい。奥さんはかかっていたグレービーソースが余計とは言ってたけど、そこは好みかも。あと、一緒に出されたポテトやパンもやたらと美味しくてビックリ。
2人とも大満足で満腹すぎなのでちょっとお散歩。風車があったり馬がいたりいい感じではあるのだけれど、寒くて寒くて子供が風邪をひいてもいけないからってことで早々に退散。でも、ピンと張り詰めた感じの空気の中を散歩するのは、それはそれで気持ちが良いものです。
美味しいお食事に素晴らしい風景、またぜひ来たい場所です。で、今度はぜひグースを食べたいな。
2009年10月30日
ポーランド発 ReVolt
バッタをデフォルメしたような可愛らしい顔、後ろ見にはバイクといった雰囲気の三輪の自動車 ReVolt というのがワルシャワの駅前のショッピングモールに展示されていました。
リチウムイオン電池で動き、100キロの走行距離、最高速度 90キロを実現し、車体の 98% がリサイクル可能というものみたいです。ウェブをみていると、どうも既に購入可能なものみたいに見えるなぁ。街中でこんなのが走っているのを見たらちょっと驚くだろうなぁ。
2009年10月29日
日本発ではなさそうな日本…
Harajuku Lovers ってブランド、どこかで聞いたことがあるような無いようななんですが、まぁそれはともかくとして、少なくとも日本発ではなさそうなブランドによる、日本らしきものの展開。面白さ半分、妙な感じ半分。でもなぁ、それを言うと日本にも海外のものを真似て作り出してきたものとかたくさんあるしなぁ。日本に赴任していたスウェーデン人によく言われるのは、J-POP とか。彼らの耳には歌詞にあまり意味もなく英語が入っているのが奇妙に聞こえるのだとか。
日本発のものって意味では、こちらではハローキティーはやたらと見かけるしスゴイ人気みたい。
2009年10月28日
ローコストエアライン
今回ワルシャワへの旅行には、ローコストエアラインの一つを初めて利用してみました。ヨーロッパではかなり多くのローコストエアラインが存在していて、大手の航空会社の提供する価格に比べるとちょっと考えにくいような料金でヨーロッパ各地を移動できたりします。奥さん子供がいる状態で不便をかける/するのはイヤだしなぁと思って敬遠していたこの手の格安航空券を利用してみようというきっかけになったのはソレを使った同僚からの情報。
いくつか気をつけることがありそうだけれど、今回の旅行で利用した航空会社では基本的に問題を感じることはありませんでした。
○ 料金は確かに格安
○ 自由席だからか、チェックインがやたら早い
○ 小さな子供を連れていると最優先で機内に入れるので自由席はむしろ楽チン
○ 自分達が乗った機体は エアバス A320 で機内も綺麗で全く問題なし
○ 予約・決済は全てネットで可能
○ 機内冊子もあるし、有料の軽食サービスなんかも普通
△ 最初に目にする料金にはチェックインする荷物や税金が含まれない
△ チェックインする荷物は 15キロ以上 5キロ単位で重さの事前申請と追加料金が必要
△ 手荷物もわりと厳密に 1つ、10キロまでとりマインドされる(実際それで十分なんだけど)
△ 行き先によっては早朝や夜遅くの便ということも
あと、行きも帰りも着陸時に拍手が起こったのには思わず苦笑い、格安だから?それともポーランドの人たちに特有なのかなぁ。まぁいずれにしても格安だからと言ってサービスの質が悪いとかそういう感じではなく、自由席・ネット決済・荷物の徹底した管理などによるコスト削減の賜物なんだろうなぁという感じ。もっと積極的に利用しておけば良かったなぁと。
2009年10月27日
TORCIK Wedlowski
ワルシャワの空港で、あまった通貨ズウォティを使い切ってしまう目的もあって買ったお土産。箱を見たとき、チェコの温泉街で食べたチョコレートクリームを挟んだ薄いウェハースを思い出し、そんな感じかなって買ったのですが箱から出してみてビックリ。「ドン」と一つの塊。
中身はというと、ウェハースとチョコレートが何層も重なったもので表面にハンドメイドっぽい装飾がされたもの。見た目はヘビーなチョコレートケーキっぽいけど、サクサクと軽くしかもあまり甘くなくて美味。もっと買ってくれば良かった。
2009年10月26日
ワルシャワに行ってみました
スウェーデン人の同僚 Vさんの情報でポーランドが思ったよりもお手軽な行き先であることがわかったのをきっかけに「じゃあ行ってみる?」という気軽な感じで週末を使ってワルシャワへ。子音がたくさんくっついた言葉があちこちに見られ、どことなく共産主義の時代を感じさせる建物が異国にやってきたという感じを強くさせてくれます。
市内にある大きなワジェンキ公園には水上宮殿があって、ちょうど紅葉の時期ということもあってなかなか美しかったです。公園の入り口にあった第二次ポーランド共和国の建国の父と言われる ピウスツキの像もまたどこか東欧の独特な雰囲気を醸し出しています。
ワルシャワの見所の一つは旧市街。ここは第二次世界大戦の際にナチスドイツに壊滅的に破壊されたものを市民の絶え間ヌ努力で復元させたもの。だからいかにも中世の街中にいるようでいて、実はまだ 50年ほどしか立っていない新しい街並みというわけ。これにはちょっと驚かされるしココが世界遺産に登録されているのもなるほどなと思わされたりもします。
街を歩いていると、いたるところで戦争で無くなった人たちを追悼するモニュメントがあることに気づきます。多くの十字架を積んだ貨車はシベリアに抑留された人たちを追悼するもので、その枕木にはポーランド人たちが苦しんだ地名が書かれているのだとか。ナチスドイツからの独立をかけたワルシャワ蜂起を追悼する像の中には、一緒に戦ったボーイスカウトの少年兵の像も。
ワルシャワはまた、ショパン、キュリー夫人、コペルニクスなどの芸術家や科学者たちの足跡をたどることができる場所でもあったり。あまり聞くことのないクラシックではあるけれど、自分が小さい頃にピアノをやっていたこともあってショパンは良く聴いた人の一人。日本でも馴染みのあるキュリー夫人の博物館もあったりと、好きな人にはその雰囲気を楽しむことができる街という意味でもワルシャワは興味深いかも知れません。
こちら にもう少し詳しく書いてみました、興味のある方はぜひ。
2009年10月25日
冬時間
わりと忘れてしまいがちな夏時間・冬時間の切り替え。今回は旅行中だったのもあって気をつけないとなぁなんて思ってはいたのですが、さすがにホテルではちゃんと教えてくれました。いつ切り替わるんだろうっていうのもあまり気にしたことが無かったのですが、実際は午前3時が午前2時に戻るという形になっていたんですね(笑)。最も、夏時間に切り替わるときは仕事にしても電車とかにしても「遅刻」の可能性があってちょっと怖いのだけれど、冬時間に切り替わるときは基本的に時間の感覚としては「安全側」にずれるだけなのでそれほど気にすることも無く…
2009年10月24日
FIKA はオフィシャルな休み時間
このブログでは何度か書いたのでおなじみの「FIKA」。初めて、この FIKA を正式な休み時間として対外的に示している場所を見つけました(笑)。職場では、引っ越しの関係でまた FIKA ルームが無くなってしまったこともあって(たくさん文句が来そうで)悩ましい限り。スウェーデンの人たちにとって、FIKA はとっても大切な時間なのです。
2009年10月23日
テトラパック (テトラ・クラシック)
自分くらいの年代の人だと、まだ小さな頃に正四面体の紙パックに牛乳やらジュースが入っているのを見たことがある人もいるかなぁと思ったりはするのですが(笑)、今は日本ではこのような形のものは作られていないのだそうで、「ブリックパック」と呼ばれるタイプのものが主流。で、この手の形のものは「テトラ・クラシック」とその商品名を変えたのだそう。
そんな「テトラ・クラシック」なパッケージ、こちらスウェーデンではわりと良く見かけます。一番多いのは、珈琲や紅茶に入れるミルクが入ったもの。ころころと小さいので可愛らしい容器です。写真のものなんかは、容器の模様も北欧デザインって感じ。
2009年10月22日
ウィンタータイヤへ切り替えです
あっという間に寒くなってきて、あと一歩で氷点下なんて日があったりするので、ウィンタータイヤへ切り替えです。ウィンタータイヤを履いていないといけない期間が法律で定められていたりするので、こちらではちょっと面白いビジネスがあります。それは使わない方のシーズンのタイヤを預かってくれるというもの。預かってくれるだけでなく、交換の必要な時期になるとそれを教えてくれて交換までやってくれるって感じのもの。わりと広いスペースが確保できるスウェーデンの住宅事情ではあってもやっぱりタイヤのように大きくて重いものを保管するのは面倒だし、交換だって面倒。
2009年10月21日
海辺はいま?
秋が無かったんじゃない?ってくらいあっという間に寒くなってしまったマルメ。海沿いはビックリするくらい風が強いのでなかなか外にも出られない日が続くのだけれど、穏やかに晴れたらやっぱりお散歩。海辺は今どうなってるのかなぁ?なんて思いながら散歩に出てみました。
ビックリしたのは、ビーチにびっしりと流れ着いた海藻。夏の間はどうやら市がきちんと掃除をしているらしいって話を聞いていたけど、冬はそんなことしないからこんなになっちゃってます。寒くなってきたから改装済みのサウナにも行ってみないとな思う最近。
2009年10月20日
Satsumas
会社で出されるフルーツに「みかん」があることに驚いたことがだいぶ前にあったものですが、スーパーでも見かけるので買ってみました。今まで気にしていなかったけど、Satsumas って書いてあった。「薩摩」ってことだろうなぁこれ。で、気になってこちらの友人に聞いてみると、大抵この手の「みかん」には、3種類の名前があるのを見かけるよってことらしい。「Mandarin」「Satsumas」「Clementine」。「みかん」の英訳って Mandarin だとばかり思っていたので、ちょっと不思議な感じ。もっとも Clementine はどう見てもフランス語風だしなぁ。
まぁ、何はともあれスペイン産の Satsumas はとっても美味しかったです。
2009年10月19日
チーズ屋さん
スーパーにも街の中にもちらほら見かけるチーズの専門店。自分は、チーズは好きではあるのですが、あまり詳しくないので何ですが、いつもこの手のお店を除いていると美味しそうだなぁと思ったりはします。この手のものを注文するときは、hg(ヘクトグラム)という 100グラム単位での注文がわりと一般的。最初 kg じゃ無いのでなんだろうって思ったものだけど、少しはわかるようになったってことかな(笑)?
2009年10月18日
今年最後の秋の市場
秋のマーケットも今週で終わりってことで、いつもよりも少し早めに出かけてみました。お店によっては行列ができるくらいの込み具合。とはいえ、前回美味しかったアップルパイを買ったり、いつもの鶏肉屋さんと野菜屋さんによったりって感じのお買い物。でも季節ならではのリンゴや、美味しそうなジャムやサフトなんかはやっぱり気になる。
で、今回の戦利品はと言うとスモークした鶏のモモ肉に前回買ってポトフにしたらものすごく美味しかったソーセージと野菜各種、それにアップルパイとドライフルーツがたっぷり入ったライ麦パン。どれも新鮮だし、顔の見える人から買うってのはやっぱり安心です。
2009年10月17日
薄切り肉は自分で作らなきゃ
以前にも書いたような気もしますが、コチラでは薄切りのお肉がお店で売っていません。あるのはひき肉、ステーキやソテーに使える分厚く切られたお肉、あとは大きな塊のお肉。たいていそんな感じ。薄切りのお肉が手に入らないってのは、わりと大変。なんというか料理のレパートリーが激減、というのもちゃちゃっと、時間をかけずに調理をするのには薄切りのお肉って便利なので(笑)。
でも、その状況を変えてくれそうな「スライサー」を帰任された Kさんから譲っていただいたのでした。なんとなく億劫で使っていなかったそれを引っ張り出して使ってみることにしました。相手は塊の豚のロース。結果は上々、ものすごく薄く切るってのはちょっと難しいけど十分なレベル。早速ネギと薄切りの豚肉とゴマを使ったシンプルな炒め物、美味しかったー。日本にいる時と同じような料理のレパートリーが増やせそうです。

